AX-Card7M

AX-Card7

外部基板と接続するコネクタ

Smart-USB Plus/Sigma製品ファミリでは、外部基板と接続するコネクタにサムテック社のQSHシリーズコネクタを採用しています。1枚のボードには2個のコネクタ(CN1、CN2)を装備し、それぞれ異なるI/O電圧を設定し、外部基板...
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2つのアナログ入力パス

HSAD500のアナログ入力は1chですが、2系統の入力をソルダパターンにより切り替えて運用できます。トランス接続差動またはシングルエンド入力を選択できます。この場合の最大アナログ入力は2Vppです。LPF/HPF等はありません。外部にフィ...
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AXIバスに外部データを取り込む

AXIバスにAD等の外部データを取り込む際に、AXI DataMover IPを利用すると簡単にできます。
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HSAD250D CN3~CN6電源ピンに注意

4個の2.54mmピッチ・コネクタCN3~CN6には、CN1に収容するFPGAピンを配線しています。CN3~CN6の電源ピン(3,4番ピン)は、5VまたはVCCIO2が選択できます。CN1のIO電圧であるVCCIO1ではありません。 このた...
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HSAD100D制御用Pythonサンプル

HSAD100D用Pythonサンプルコードで、エラーが発生することがあります。ボードを初期設定するファイル”HSAD100D_Int.py"を実行後に、AD変換後のデータを収集し、PCに読み出すためのスクリプトがあります。FPGAの内蔵メ...
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FPGA-IF SERDES

HSAD100DとのFPGAインタフェースに注意して下さい。ADS5295データシート記載に誤りがあります。HSAD100Dには、TI社製ADS5295を搭載しています。このADCとFPGAは、1chあたり2wireモードで接続します。AD...
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DDR3メモリ帯域向上

DDR3メモリ帯域を667MB/sから、800MB/sに向上するには...AX-Card7MボードのDDR3メモリ帯域は製品出荷時667MB/sです。これを800MB/sに向上することもできます。1608サイズの抵抗 R93 を 0Ωに交換...
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外部基板との接続方法

KX-Card7およびAX-Card7Mでは、外部基板との接続に2個のメザニンコネクタを利用できます。2個のコネクタをそれぞれ異なるI/O電圧で運用できます。これらのコネクタに収容するFPGA-I/OはすべてHRバンクです。CN1:I/O電...
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Xilinx FPGA IOレジスタの利用

Xilinx FPGA IOレジスタを利用することで、外部システム(IC)とのインタフェースを確実にします。FPGAプロジェクトをコンパイルするときに、XDCファイルでピン定義を行いますが、同時に、IOレジスタにアサインできるレジスタがあれ...