2つのアナログ入力パス

HSAD500のアナログ入力は1chですが、2系統の入力をソルダパターンにより切り替えて運用できます。

トランス接続

差動またはシングルエンド入力を選択できます。

この場合の最大アナログ入力は2Vppです。LPF/HPF等はありません。外部にフィルタ回路やAMP回路がある場合には、この接続方法を推奨します。
※トランスをバイパスしてADC入力ピンに直結することもできます。

ゲインアンプ接続

差動またはシングルエンド入力を選択できます。

6dB~26dBまで可変(SPI制御の場合、0.25dB単位の設定、ディップSW制御の場合、2dB単位の設定ができます)。 Fc=250MHzのLPF付きです。

※SPI制御はFPGAから行います。