AX-Card7

ADD-16B8

アナログ入力の設定方法

測定するアナログ信号仕様に応じて、入力インピーダンスの変更やフィルタ回路の追加ができます。 AD変換ボード『ADD-16B8』のアナログ入力コネクタとAD変換ICの間には、図のような回路が全てのチャネルに実装されています。【入力インピーダン...
ADD-16B8

ADリファレンス電圧の設定

ADD-16B8 AD変換ボードのリファレンス電圧設定は3通りあります。リファレンス電圧ICと微調整用VRによる +5.0Vリファレンス電圧ICと微調整用VRによる +2.5V16bit DAコンバータ設定による0V~5.0Vの可変電圧AD...
ADD-16B8

アナログ入力のゲイン調整

ADD-16B8 AD変換ボードのアナログ入力ゲイン設定は、抵抗値の付け替えやコンデンサの実装により調整できます。SX-Card7やCX-Card4 FPGAボードのAD変換オプション「ADD-16B8」のアナログ入力は、max.5Vp-p...
ADD-24B8

アナログ入力チャネル数の拡張

外部回路によるアナログチャネル数の拡張ADD-24B8 AD変換ボードは 8ch同時サンプリング対応ですが、外部にマルチプレクサ(MUX)機能を追加して、アナログ入力チャネルを拡張できます。FPGAからSPIでGPIO(16本)を制御し、外...
ADD-24B8

AD7134 制御のポイント

ADD-24B8 AD変換ボードに搭載のAD7134を制御するポイント。1.FPGAとはデジタルアイソレータIC経由です。このICの伝搬遅延を考慮してFPGA設計して下さい。片道8~14ns遅延します。2.AD7134はスレーブモードで動作...
AX-Card7

ADボードとのインタフェース

HSAD50とAX-Card7、SX-Card7とは、シリアルLVDS(DDR)でIFします。50MSps 4ch 14bitなので、1chあたり、50MHz x 14bit =700Mbps です。 HSAD50とFPGAボードとは、アナ...
AX-Card7

HSAD50 SERDES設計

HSAD50とFPGAボードとはSERDESでIFします。FPGA回路では、クロック系に注意して設計すれば細かいタイミング調整は不要です。また、vivadoツールで利用できる"iserdes2"ライブラリを使えば、SERDESに関する細かい...
AX-Card7

Xilinx FPGA IOレジスタの利用

Xilinx FPGA IOレジスタを利用することで、外部システム(IC)とのインタフェースを確実にします。FPGAプロジェクトをコンパイルするときに、XDCファイルでピン定義を行いますが、同時に、IOレジスタにアサインできるレジスタがあれ...
AX-Card7

コンフィグROM 部品変更

AX-Card7 コンフィグROM 部品型番の変更Micron社のFlashROM製造中止に伴い、AX-Card7で採用していたFlashROM部品型番を以下の通り変更します。変更前:N25Q128A11EF840変更後:MX25U1283...
AX-Card7

汎用FlashROM部品変更

FPGAから制御できる汎用FlashROMの部品を変更しました。AX-Card7 Rev3では、IC5のFlashROMをルネサス社製品に変更しました。変更前:MX25U12835FZ2I-10G(メーカ製造中止品)変更後:AT25SL12...