mxcardシステム開発ボード
ADCコア内臓で使いやすい開発ボードです
- 名刺の半分サイズだから機器への組み込みも容易です。ロイヤリティーフリーで使えます。
- さまざまな計測・制御システムに適用事例が多くあります。
- 1MSps 12bitのADCコアを2個内蔵
ハードウエア仕様
製品型番と価格 | mxcard/50c8 \110,000 (10M50DAF256C8G搭載モデル) mxcard/25c8 \ 88,000 (10M25DAF256C8G搭載モデル) ※価格は税別です |
USB | microBコネクタ:USB2.0 High speed対応、 USBコントロール、バルク転送をサポート 実効データ転送レート 平均40MB/s |
ユーザI/O数 120pinメザニンコネクタ1個に収容. | [Digital] 74本 (LVDS 20ch設定可能)シングルエンドの場合1.2V~3.3V設定可能。50Ωインピーダンス整合済み。 [Analog] 18本と2.5V-Vrefピン1本.(2.5V仕様)ディジタル系I/Oと同じコネクタに収容. |
メモリ | 256Kbit FRAM (SPI仕様) MB85RS256B 33MHzアクセス |
ユーティリティ | ■ 8bit-LED、4bit-DipSW、1bit-TactSW ■ 外部JTAGコネクタ(外部JTAGデバイスとチェイン化できます。2.5V仕様) |
基板サイズ | W55 x D45 (mm) 10層 国産PbFree |
FPGA開発ツール | 無償の開発ツール (QuartusPrime無償の開発ツール (QuartusPrime) が利用できます。 |
JTAGポート | 1.27mmピッチ 10pinコネクタ仕様(2.5V) |
製品添付品 | microB(USB2.0)ケーブル、回路図、制御アプリ、サンプルFPGAプロジェクト、ソフトウエア仕様書 |
ソフトウエア仕様
Windows10以降、Linux(Ubuntu、RaspberryPi )に対応
mxcard専用のWindows制御ソフトウエア”RefMX”を標準添付。USB経由でMAX10をJTAGプログラムできます。
このコンフィグ機能以外は”RefApp7”と同じです。
オプションボード
mxcardの裏面には 120pinメザニンコネクタを配置しています。コネクタに以下のオプションボードや、デザインサービスで作成した外部基板を接続して運用できます。
オプションボードコネクタ変換を用意しています。
JTAG変換ケーブル
mini-J
オンチップデバッガを利用するときやLinux環境で開発する際に必要です。
機能 | USB BlasterのコネクタをハーフピッチのJTAGに変換 ※MAX10へのプログラムは、ボード付属の制御ソフトウエアからUSB経由でも可能です。 |
型番と価格 | mini-J \2,000(税別) |
コネクタ変換ボード#5
Card-UNIV5
120ピンメザニンコネクタを2.54mmピッチコネクタに変換
機能 | ・4個の2.54mmピッチ30pinコネクタに変換できます (デジタルI/O 3個、アナログ入力 1個) ※コネクタは未実装です。 ・可変水晶発振器 (I2C制御:10MHz-160MHz、初期周波数56.32MHz) ・ RTC (I2C制御 RX-8035SA) バッテリバックアップ付き(CR1220) ・ DCジャックから給電が可能(※DCジャック別途添付) |
型番と価格 | Card-UNIV5 \20,000(税別) |
基板サイズ | W103 x D58(mm) |