| 先端エレクロニクス・システムとシステムLSIの開発企業、有限会社プライムシステムズ(本社:長野県茅野市、代表取締役:内田正典)は、本年5月8日、USB2.0対応のFPGA開発ボードSmart-USB
Plusシステム開発ボード「VX-USBII」を5月28日から発売することを発表しました。販売に先駆け、5月16日から3日間の予定で開催される組込みシステム開発機器展(ESEC)会場で、展示、デモを実演します。

このボードには、USB2.0インタフェース機能とザイリンクス社の最新FPGA Virtex5を搭載しています。Virtex5の中でも論理回路開発に重点をおいたLXシリーズを採用し、中規模の論理回路開発が可能な構成になっています。近年のFPGAは高機能になっていますが、利用する機能を厳選し、使いやすさを求めたSmart-USB
Plus製品ファミリとして、高機能ながら使いやすいボード構成を実現しています。
外部ユーザシステムと接続するI/Oは、1.2Vから3.3Vまで対応でき、クロック系の設定など柔軟なシステム運用ができます。また、38ピンのMictorコネクタをマルチ・ファンクション・ポートとして用意し、このポートで3種類の機能を実現することができます。
1.中小規模フラットパネルディスプレイ(FPD)等の検証、表示用LVDS/RSDSインタフェース・ポート
ボード上に実装した36Mbit高速同期SRAMを2面利用したデータバッファリングによる画像処理、フラットパネルディスプレイ(FPD)への表示が可能です。
2.アジレント社等のロジックアナライザに対応した測定器接続用ポート
FPGAが保有するダイナミックプローブ機能を利用して、FPGA内部信号観測を行い、バグの早期の洗い出し等、論理検証を強力にサポートします。
3.シングルエンドの高速I/Oポート
通信や画像系で必要な高速サンプリングレートを実現するADコンバータを搭載した子基板を接続して、画像処理システム、通信処理システムを短納期、低コストで実現することができます。
また、高速なデータを送受信するために、ホストPCとボード間はUSB2.0インタフェースで接続し、最大30MB/sの実効データ転送レートにより、高速広帯域のデータを扱うことができます。今までPCIバスを利用してきたデータ収集アプリケーションや画像処理、通信系システムなどをUSBに置き換え、ノートPCでの運用も可能になります。
VX-USBIIボードをシステム開発の中核として拡張することにより、開発リスクとトータルコストを抑えた最適なシステム・プラットフォームを実現することができます。
【価格と供給時期について】
搭載するFPGAの違いにより3種類の型番があります。
型番:VX-USB2/50C1
XC5VLX50-1FFG676C搭載モデル。 5万ロジックセル、216KB内蔵RAM
\330,000
型番:VX-USB2/85C1
XC5VLX85-1FFG676C搭載モデル。8.5万ロジックセル、432KB内蔵RAM
\ 430,000
型番:VX-USB2/110C1
XC5VLX110-1FFG676C搭載モデル。11万ロジックセル、576KB内蔵RAM
\ 530,000
提供予定日: 5月28日
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【Smart-USB Plus製品ファミリについて】
USB2.0 インタフェースとFPGA を組み合わせたシステム構築を目的とした「システム開発ボード」です。
USB2.0 インタフェースをあらかじめ実装し、ボード利用者がUSB2.0 に関する専門知識がなくてもUSB 機能を十二分に活用できる構成が支持を得、2004
年の製品ファミリ発売以来、FPGA規模や基板構成のバリエーションを拡大し、さまざまな用途に適応するボードをラインナップしています。
【有限会社プライムシステムズについて】
有限会社プライムシステムズは、ディジタル/アナログ技術を駆使し、ASICからPLD/FPGAを利用した柔軟性に富むシステム製品・サービスの開発・販売を展開する最先端エレクロニクス・システムとシステムLSIの開発企業です。FPGAとUSBを核にした新しいコンセプトの「システム開発ボード」の提供を始めとして、ボードのカスタマイズ、システム設計、プラットフォーム・デザイン・サービスを提供しています。
会社名: 有限会社プライムシステムズ
所在地: 長野県茅野市泉野5931-35
設立日: 1998年12月
資本金: 600万円
事業内容: システム開発ボードの企画・開発・設計・販売
プラットフォームデザインサービスの提供
システム開発ボードのデザイン・カスタマイズ・サービス
IPの開発・販売
PC計測応用システムの企画・開発・設計・販売
代表者: 内田正典 |