
ニュースリリース | 有限会社プライムシステムズ | 計測・制御システム開発には、Smart-USB Sigma / Smart-USB Plus が最適です | FPGA開発ボード
プロダクトライフ延長プログラムを実施したCX-Card2Xを発表
先端エレクロニクス・システム開発企業、有限会社プライムシステムズ(本社:長野県茅野市、代表取締役:内田正典)は、本年5月20日、顧客からの製品寿命延長の要望に対応したFPGA開発ボード『CX-Card2X』を開発し、販売を開始することを発表しました。
CX-Card2Xは、2006年10月に販売を開始したUSB2.0対応のCX-Card2システム開発ボードと基板サイズ、コネクタ配置およびピンアサイン、USBインタフェース仕様が同一で既存のCX-Card2を置き換えることができる製品です。
CX-Card2を採用している顧客は、このボードとコネクタ接続する外部基板やシステム制御ソフトウエアを資産として所有しています。これらの資産を今後10年以上にわたって、さらに有効活用するために同一寸法、同一ソフトウエア仕様を実現し、システム全体のプロダクトライフを延長させることができます。
【主な特長】
■ 既存ボードと同じUSB2.0-IF仕様なので、制御アプリケーションの修正が不要
■ 最新FPGAを採用して、新規設計にも対応
■ ユーザI/O本数は、既存のCX-Card2と同様、252本
【応用例】
■ ユーザ仕様に特化した計測・制御機器開発
【価格と供給時期について】
製品名: CX-Card2Xシステム開発ボード
型番: CX-Card2X/80C8
標準価格: 110,000円(税別)
供給時期: 2020年5月20日発売